花園・パソコン研究会

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zoom RSS JTrim活用4   画像で作る年賀状

<<   作成日時 : 2010/11/10 14:06   >>

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年賀状には、デジカメで作成した写真を貼り付けることが多いですね。いっそ、全部画像で作ってみましょう。画像ファイルにしておけば、プリンターで印刷したり、そのまま写真屋さんに持っていって印画紙のはがきに印刷することもできます。

■どのくらいの大きさの画像にしたら良いか?
 はがきは、縦14.8cm 横10cmです。このサイズの画像は、縦横何ピクセルにしたら良いか?それを考えるときに、dpi(ドット・パー・インチ)という単位があります。1インチ(2.54cm)あたり、何個の画素で作るか、という解像度の単位です。数字が大きいほど精密な印刷になります。プロの印刷では、600dpiなどが使われますが、アマチュアのパソコンとプリンターでは200dpiあれば十分です。

そこで、200dpiで印刷する場合で考えると、
1cm=0.3937inch 1inch=2.54cm なので、
14.8cm=5.82676inch 10.0cm=3.937inch となり、これに200をかけると
5.82676*200=1165.352ピクセル 3.937*200=787.4ピクセル となります。

 画素数は当然整数なので、きりの良い数字に丸めると、縦1200ピクセル・横810ピクセルとなります。少し大きいですが、目安なので、適当で構いません。それでも97万2000画素で、およそ100万画素(メガピクセル)です。一昔前の、高画質デジカメの基準です。

■台紙を作る画像
アクセサリの、ペイントを起動し、キャンバスの色とサイズを実行します。
100万画素の画像の編集は、結構大変なので(パソコンの処理に時間がかかることがある)、ここでは練習として、その半分の600×405で作ります。

本番では、同じことを1200×810でやってください。200dpiなら、写真屋さんでもきれいな仕上がりで印刷してくれます。

これを、名前を付けて保存します。種類は24ビット・ビットマップで保存します。


■部品画像を、台紙に合成する
(1)背景画像を作ります。
画像ここでは、フェードアウトボタンで、楕円形に抜いて周囲をぼかした画像に加工します。
フェードアウトを使うときのポイントは、表示メニューの背景色で、貼り付ける先の背景の色に合わせておくことです。ここでは、はがきの台紙が白なので背景色を白にしてから実行します。四角か楕円しか選べませんが、便利な機能です。
円形にチェックを入れ、ぼかす範囲を設定します。

(2)背景画像をはがきに貼り付けます。
 はがき台紙と、背景写真の2つを、2つのJTrimを起動させて開きます。
 これがwindows(窓たち・複数形)の使い方です。サイズを調整して、横に並べましょう。
 右の画像は、適当にリサイズして左のはがきと同じ倍率で並べます。JTrimのコピー・貼付けは、レイヤーが無いので、直接張り付くので、作業にはコツがいります。
画像

画像 1.右の画像のサイズを確認し、左でこれが入る枠を選択する。
 2.右の画像をコピーする。(事前にリサイズはしておきます)
 3.再び左に戻って、編集メニューの「合成」を実行します。(合成貼付けでも、貼付けでもありません)
 4.合成の設定は、クリップボードから(コピーしているので)、5.暗い画素優先で6.実行します。
 ここまでの作業は、元にもどすでやり直せます。失敗したらやり直します。合成した後では位置は変えられません。
(3)文字画像を貼り付けます。
作業手順は同じです。文字画像は、ワードアートなどを使って作成しておきます。
ここではワードアートを使った袋文字を利用しました。
画像は貼り付ける直前にリサイズしますが、貼り付けた後はリサイズしたものを保存しません。
後でまた使うことがあるからです。大きめに作っておけば、使いまわしできます。
 (2)と同じ手順で合成してください。


(4)文字と画像に拡散効果を摘要する。
画像 これは無くても良いのですが、家庭用のプリンターで印刷する場合、解像度は期待できないのであえて滲ませて手作り感を出してみました。
拡散のレベルは3程度で良いでしょう。
他にもいろいろな効果があるので、試してみると良いでしょう。

住所・氏名の入った雅印を作って、これを貼り付けるるのも良いですね。
画像



 *雅印の作り方  ペイントで作る方法です。
画像ポイントは、図中の矢印の設定です。文字を入れた後の位置決めなども、微妙なマウス操作が必要です。
できた画像は、基本的にはbmp形式で保存しておきます。
jpgに圧縮したり、gifに減色したりすると、サイズ調整で汚くなります。


■写真を台紙に使う
デジカメ写真を、リサイズして、これを台紙に使う方法です。下が完成品です。
画像

画像 手書きで文字を入れる場所を右のような吹き出しで作り、これを合成で、明るいところ優先で貼り付けました。下の、文字入れはJTrimで行いますが、背景部分を「ガウスぼかし」と「ブラインド」効果で処理してから、文字を乗せました。
噴出しは、ワードアートで作り、前回の画像くりぬきとは反対に、周囲を黒に塗りつぶしています。


画像

ぼかす範囲を選択してから、ガウスぼかしを実行します。
画像

ブラインドは、範囲選択が残っている状態で、幅・色・向きを設定して実行します。最後に、文字を乗せます。
いろいろ工夫すると、きれいで楽しい年賀状が作れます。ワードやエクセルに貼り付けて編集することもできますが、画像で作るはがきは「生写真」のように画質が良いのが特徴です。パソコンの能力に余裕があれば、dpiを300以上にあげて作成すれば、プロの印刷屋さんや写真屋さんに出して高画質の印刷できます。高画質のものは、家庭用のプリンターでは、インク代と紙代が増えてしまい、印刷はプロに頼んだ方が安くなります。


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