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zoom RSS エクセルのグラフを使ったシフト表の作成

<<   作成日時 : 2015/01/01 22:30   >>

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横軸に時間や日付を置き、そこに項目や人物ごとに棒を配置して、それぞれの期間が見えるようにしたものをガントチャートと言います。プロジェクトの進行計画や、人員の配置シフトの管理などに使われます。これを、エクセルのグラフを使って作ってみます。

excel2007以降、グラフ作成機能が強化されましたが、ガントチャートはセットの中にはありません。積み上げ横棒グラフを使うのと、積み上げ棒グラフの一部を透明化することで、グラフを作ります。

時間や日付を横軸にする場合、シリアル値の理解が必要です。ここでは、時間のシリアル値を使って、1日のシフト表を作ってみます。

サンプルは、5人の出勤・退社時刻を入れ、それぞれが勤務している時間帯が一目で見られるようにしたものです。

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●グラフの元になる表を作る

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A列に名前を、B列に勤務開示時刻を、C列に終了時刻を入れます。

コロンで区切って、時分を入れます。

(一般的なガントチャートの場合は、日付が入ります)

D列は、CからBを引いた、勤務時間を関数で求めました。

D2に、=C2−B2を入れ、下までドラッグすれば、一度に入ります。

積み上げグラフに使うのは、B列とD列の合計です。

C列に、勤務時間を入れれば、D列は不要になります。

●グラフ領域を挿入し、設定する

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挿入メニューを開き、棒グラフの横棒・積み上げグラフを選びます。

gan04

空のグラフ領域だけが出ますが、取りあえず表のすぐ下に移動させ、グラフツールをクリックして、グラフメニューを表示させます。

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データの選択ボタンをクリックし、表からグラフに使う範囲を指定します。

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データソースの選択画面が出たら、A2からD6の範囲をドラッグし選択します。

行・列の切り替えをクリックし、縦横を変更します。
次に、系列2を選択し、削除ボタンで外します。OKをクリックして、範囲の設定を終えます。

gan07

●左の棒を透明化する

gan08

最初は、このように午前0時から出勤時刻までの棒と、これに合計される勤務時間の棒が表示されています。

この最初の部分を選択し(一か所だけ選択すればよい)右クリックするとメニューが出ます。

gan09

データ系列の書式設定で、図形の塗りつぶしを開き、塗りつぶしなしを選びます。

gan10

これで、積み上げ棒グラフの最初の部分が消えます。残った部分を選択し、同様に書式を設定し、塗りつぶしの色を変更します。

グレデーションや影の設定などをして、派手にしましょう。

●軸の設定

ここがポイントです。このグラフは、実際には時間のシリアル値をグラフ化しているので、数値は0から1までの時間のシリアル値です。

24時間が1になっているので、1時間は1÷24の0.04166666666という半端な値です。6時間は1/4日=0.25です。

横軸の数字をWクリックして編集画面を出します。

gan11

軸のオプションで、最小値を固定の0.25にし、目盛間隔を固定の0.0416666666に変更します。

これで、開始時刻が午前6時になり、目盛間隔が1時間になります。

●その他の設定

同じく、横軸の設定で、表示形式を選び、表示コード形式をh:mm;@になっているのを、mmだけ削除して追加ボタンで書式を追加します。

gan13

また、縦軸をWクリックして軸のオプションを表示し、軸を反転するにチェックを入れます。

こうすると、縦軸が表と同じ並びになります。

gan12

また、グラフの系列1・系列3の凡例表示は、選択してデリートボタンで削除します。

グラフ領域の横も、ドラッグして伸ばすと見やすくなります。

gant15

excel2003時代から比べると、表現力が多くなりましたが、グラフの設定が大きく変わっていて、メニューの出し方が分かりにくいかもしれません。
このグラフを作ると、新しいエクセルのグラフが使えるようになります。


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