花園・パソコン研究会

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zoom RSS 勉強して使うパソコン講座・2 ファイル・アイコン・拡張子(2)

<<   作成日時 : 2015/05/06 17:44   >>

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hdisk ファイルは、通常はパソコン内のハードディスクに保存されています。ハードディスクは、その名の通り固い円盤であり、これができる前はフロッピーディスク(ヘナヘナの円盤)が使われていました。フロッピーディスク時代には、パソコンにはフロッピーを2枚入れる装置があり、それぞれAドライブ・Bドライブと呼ばれていました。主に、AドライブにはOS用のディスクが、Bドライブにはプログラムやデータ用に使い分けられていました。ハードディスクが主流になり、これをCドライブ呼びましたが、フロッピーディスクがなくなっても、ハードディスクのドライブ名はCになっています。ハードディスクは、実際はガラスの円盤に磁性体の金属をメッキした円盤で、これを小さなコイルの電磁石のピックアップで読み書きしています。レコード盤と、ピックアップのようなものですが、ディスクの回転数は桁違いです。

ここに磁気で0と1を書き込んでいます。磁気ディスクが使われる以前は、紙テープがつかわれ、ここに穴のあるなしで0と1を記録していました。ファイルというのは、すべてこのように0と1の記号で記録されたものです。

0と1なら、磁気で記録するのでなく、光の反射で読めるように、小さな穴を並べた円盤を使うCDやDVDの光学ディスク媒体も使えます。また、ICの中に微細な構造を作り、そこに静電気をためて記録するICメモリーもあります。容量とコストの面で進化してきたので、最新のパソコンや、タブレット・スマホでは、ソリッドステートディスク(SSD 半導体ディスク)が使われています。こうなると、モーターで回転する円盤への記録は無くなります。

すべてのファイルは、ディスクの中に0と1が並んだ塊ですが、これを人間に分かりやすいようにしたのが、アイコンという絵です。アイコンを操作することで、ファイルを実行したり、中身を表示させたり、移動したり削除したりできることで、コンピューターが使いやすくなりました。それがどのようなファイルなのかも、一目でわかるようになりました。アイコンのサイズもどんどん大きくなり、見て分かるようにもなりましたが、ファイルというのが何かを知らないと、操作を誤ることにもなります。

ファイルアイコンの種類は4つ

プログラム

実際には、プログラムのファイルは人間が誤って操作しないように、人目につかない場所に保存されています。アイコンは、プログラム固有のものが使われています。プログラムは、一定の働きをする演者(役者)のようなものです。

ショートカット

プログラムなどは、直接操作しなくて済むよう、ショートカット(索引・しおり)という代用ファイルを使います。これは、プログラムファイルそのものではなく、身代わりに使うものです。ショートカットであることをします小さな矢印がついています。

データ

ワードやエクセルなどで作ったデータのファイルや、画像・動画・音声などのデータもあります。データファイルは、台本のようなもので、誰が演じるのか関連付けが決められています。アイコンも、関連付けによって、演者と同じ記号がつかわれます。

フォルダ

ファイルではないのですが、ファイルをグループにまとめるもので、フォルダアイコンと呼ばれるもので表されます。これを開くと、その中にアイコンが表示されます。

 

アイコンの表示スタイル

スクリーンショット 2015-05-06 16.49.38

この形式は、いちばん基本的な小さいサイズでの表示です。

左上が、フォルダアイコン 上の真ん中がプログラムアイコン その右がファイルアイコンです。

真ん中の列は、すべてファイルアイコンで、左下がショートカットアイコンです。

スクリーンショット 2015-05-06 16.58.22

 

同じものを、大きいアイコンで表示したものです。

アイコンは、デスクトップやエクスプローラーで見ることができます。

エクスプローラーの場合は、大きさは右上のオプションで設定できます。

Image1

 

 

アイコンの名前表示

それぞれのアイコンの下には、ファイルの名前が表示されます。この名前の最後に、.(ピリオド)で区切られた半角の3文字または4文字のアルファベットが拡張子です。一般のパソコンでは、表示しない設定になっていて、拡張子は見えません。

フォルダとショートカットのアイコンには、拡張子は表示されません。フォルダには、もともと拡張子はありませんが、ショートカットアイコンには拡張子はlnkと決められていますが、特殊なアイコンのためユーザーは見ることができません。

拡張子も含めてファイル名と言いますが、拡張子は、ファイル名のようにユーザーが勝手に決められないように、初心者には隠されているのです。

しかし、ファイルをより理解するためには、拡張子を理解することは必要なのですが、ショートカットのlnkのように、隠されつつあります。

拡張子

拡張子は、本来は人間用ではなく、コンピューター用に決められたもので、そのファイルの0と1の並びが、どういう規格(フォーマット)で並んでいるか教えるものです。そのファイルを人間が開いたときに、何のソフトで開くのか、コンピューターに教えるものです。さすがのコンピューターも、0と1だけの並びが何を意味しているのかは、拡張子がないとわからないのです。

従来は、windowsでは3文字と決められていました。これは、様々なソフトが勝手に決めて良いことになっているので、さすがに3文字では足りなくなって、4文字も使えるようになりました。エクセルのファイルであることを表すxlsはxlsxに、ワードファイルはdocからdocxに変わりました。

一部の拡張子は、windows以外でも共通に使えるように、決められているものもあります。特に、インターネットで使われるファイルは、異なるシステムでも使えるように、固定されています。しかし、基本的にはソフトを作る人が、そのソフト用のファイルの拡張子は自由に決めています。この自由なところが、実はwindowsのセキュリティ上の弱点にもなっています。拡張子を変えることで、コンピューターを騙す(操る)ことができるのです。拡張子をいくつ知っているか理解しているかが、コンピューターを操る(操作する)能力を決めています。


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