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zoom RSS Excel関数のポイント・座標指定のこつ

<<   作成日時 : 2015/11/21 10:17   >>

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Excelの数式や関数を使うとき、コピー・貼り付けを意識した式を考えるのが重要です。Excelではドラッグでもコピー貼り付けができ、入力作業が効率的にできます。

■掛け算九九の表を作る

kansu01

A列と1行目に、1から9までの数を入力します。

このとき、1と2を入れてこの2つのセルを選択し、右下のコーナーから+カーソルをドラッグします。
1と2を入れるのは、規則を教えるためです。

これでドラッグすると、3456789が自動で入ります。

1 3 を入れてドラッグすると、5・7・9・11と奇数の数列が入ります。2つの数字をドラッグする場合は、等差数列を作ります。

3つの数字を入れてドラッグすると、変化を推測して4番目の以降の数字を入れてきます。
株価を入れて、その後の数字を推測させることもできますが、当てにはなりませんが。
3点を繋いだ曲線を計算して、その後の数値を予測しています。

九九の表は、各段の数値を掛け算で求めます。B2には、=A2*B1の式を入れれば良いのですが、この式をコピー貼り付けしてもうまくいきません。右に張り付けると、列が一つずれて=B2*C1になり、下に張り付けると行が一つ増えて=A3*B2となってしまいます。赤字になっているところが、ずれている場所です。

そこでB2には、=$A2*B$1という式を入れます。変わって欲しくない行または列の座標を$を付けて止めます。この式をすべてにコピー貼り付けするには、+カーソルで一旦横にドラッグして、1行選択された状態で縦にドラッグします。

kansu04

この表は、項目行に1から9の数字を入れていますが、この中身だけを作ることもできます。その場合は、行番号・列番号を使います。セルの行番号と列番号をそのまま使います。

■九九の表にROWとCOLUMN関数を使う

ROW(ロウ)は行番号・COLUMN(カラム)は列番号を求める関数で、()に引数を入れない時は、その場所の行・列数を返します。
A1には、A1の行番号と列番号を掛け算する関数を入れます。

この関数の入力には、日本人はスペルミスを起こしやすいので、途中まで入れると候補が出るので、これを辞書代わりにして入力します。
エクセルは英語です。エクセルだけでなくパソコンそのものが英語でできています。だから、日本では英語学習が必須で、最近は小学校から勉強しています。英語を嫌っていては、パソコンは使えません。

kansu05

=colまで入れて、候補をクリックします。閉じカッコ)と*は自分で入れて、続けてrowを入れ同様に選択して)の後でエンターキィを押します。
数式の確定はマウスではできません。マウスをクリックすると座標が入力されるモードになっているので、必ずエンターで確定します。エンターは改行ではないので、数式の途中で押しても、改行されずに確定します。ワードとは異なる環境ですから。

A1を選択して、+カーソルでI列までドラッグ、同じくI列まで選択された状態で、9列までドラッグします。

kansu07*項目行がある場合は、それぞれ-1したものを掛ければいいです。

■データ表を利用するINDEX関数の使い方・範囲に名前を付ける

INDEX関数は、表の範囲の値を行と列を指定して取り出すものです。表がどこにあっても、範囲の左上が1行1列になります。

また、表の範囲は固定座標で指定しないと、ずれてしまいます。そこで、範囲には名前を指定する方が便利です。

kansu08

この表から、INDEX関数でデータを呼び出すには、

kansu13 このように、範囲、行・列の3つの引数を使いますが、範囲は$A$1:$I$9のように固定する必要があります。
範囲は、名前を付けておいて名前で指定する方が便利です。

名前の指定は、先にセルを選択しておき、名前ボックスにカーソルを入れて、書き込むだけです。日本語も使えますが、後で数式を入れるときに名前だけ全角にするのは面倒なので、ローマ字で入れます。これをなまじ英語で入れると、予約語として使われているので、エラーになる場合があります。また、A1のように座標名で使うものも入れられません。定義は簡単なのですが、定義を削除するのは面倒なので注意してください。初心者のエクセルファイルには、間違って、ここに文字を入れ、不要な範囲が指定されていることもあります。ここでは、kukuと入れます。九九の表だからkukuですが、この文字は英語では使わないので予約文字ではありません。

kansu10 B11に、=INDEX(kuku,7,8) と入力します。

これは、kukuという表の中で、7行・8列にある数字を持って来ます。

行・列の数字をセルから持ってきて、選べるようにします。

kansu12

×とイコールを入れて、このような関数を入れれば、B13とE13に数字を入れれば、計算することなく表から結果を引用してきます。

九九なら直接計算すれば良いのですが、表が複雑なものの場合、これを表から読み出すのがINDEX関数です。
このような表を、データベースと言います。INDEX関数で呼び出すものは、表中のデータなので文字列であっても構いません。

行と列で呼び出せるためには、データは規則正しく1件1行で作ることがポイントです。
データベース型のデータを作って、必要なものをINDEX関数で呼び出して並べるのが、データベース型のExcelの使い方です。


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